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CEATEC JAPAN会場でWorldspaceを展示

2011年9月26日
アクセシビリティ・エンジニア 辻

当Blogの9月7日のエントリー、CEATEC JAPAN 2011コンファレンス「アクセシビリティセミナー」開催のご案内でもご紹介いたしました通り、10月4日(火)から10月8日(土)までの5日の間、CEATEC JAPAN(シーテック ジャパン)が幕張メッセで開催されます。

当社は、ビジネス&ソサエティゾーン(ホール5)のアクセシビリティ PLAZA(5B59)で、昨年提供を開始したアクセシビリティチェックツール、Worldspace日本語版の展示を行います。

Worldspaceは、Webサイト内の情報を自動的に収集・解析し、アクセシビリティを中心として、プライバシー、セキュリティ、クオリティの検証結果をまとめて報告することができるツールです。当社では開発元の米Deque Systems社と協力し、本ツールを日本語化して国内で提供しています。

過去のコラム、ツールを用いたアクセシビリティの改善やBlogエントリー、Worldspace日本語版提供準備完了などでもご紹介しております通り、WorldspaceはWebアクセシビリティガイドラインの国際標準であるWCAG 2.0に対応しており、改正版JIS X 8341-3の基準も満たしています。また、設定における自由度が高いので、既に独自のガイドラインを導入されている場合においても、その内容に合わせた検証をおこなうことが可能となっています。Webサイトの総合管理ツールとして、Web制作者のみならず、コンテンツを管理する方々にも役立つツールです。

CEATECの展示会場では、実際にWorldspaceのデモをご覧いただきながら、その優れた機能をご紹介いたします。Worldspaceについて御存じない方も、記事などで概要をご存知の方も、是非この機会に実際の操作や検証結果画面などをご確認いただければと思います。期間中、皆様のお越しをお待ちしております。

ミツエーリンクスでは、WCAG準拠JIS X 8341-3対応をはじめ、さまざまなWebアクセシビリティ関連サービスをご提供しています。是非アクセシビリティのページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。

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