特別企画「オープンソースソフトウェアとWebアクセシビリティ」
直前のご案内となってしまいましたが、12月3日(水)、4日(木)に開催される第45回 福祉情報工学研究会におきまして、ITRC・UAI分科会と電子情報通信学会の福祉情報工学研究会(WIT)共催の特別企画が開催されます。
この特別企画では、テーマを「オープンソースソフトウェアとWebアクセシビリティ」としまして、以下の3つのオープンソースソフトウェアの実演、紹介とパネルディスカッションが予定されております。
- スクリーン・リーダー NVDA日本語化プロジェクト
- 音声対話ツールキット Galatea プロジェクト
- アクセシビリティソフトウェア基盤 Eclipse Accessibility Tools Framework (ACTF)
この中で、NVDA日本語化プロジェクトにつきましては、当Blogでも既に何度か取り上げておりますが、弊社辻が現在中心として活動していることもあり、辻と中村の2名でご紹介させていただくことになっております。
その他詳細につきましては、研究会のWebサイト、2日目のプログラムの特別企画をご確認ください。なお、この企画を含めまして、本研究会は参加自由、また聴講のみであれば無料(資料は有料)ということですので、企画の概要にもありますように、「支援技術ユーザ、研究者、ソフトウェア開発者など幅広い聴衆」の方々にお集まりいただければと思っております。
また、WITでは今回だけではなく、学会会員に限らず、参加自由、聴講は無料(予稿集は有料)で研究会を開催されているとのことですので、興味をお持ちの方は是非参加してみてはいかがでしょうか。
みなさまと会場でお会いできることを楽しみにいたしております。
ミツエーリンクスでは、WCAG準拠やJIS X 8341-3対応をはじめ、さまざまなWebアクセシビリティ関連サービスをご提供しています。是非アクセシビリティのページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。