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視覚障害者の利用を補助するIE11の機能

2013年10月15日
アクセシビリティ・エンジニア 辻

IEBlogの10月11日の記事、Easier Browsing for the Blind and Visually Impaired in IE11では、Internet Explorer 11の視覚障害者を補助する機能が紹介されています。

Internet ExplorerのプログラムマネージャーであるBen Peters氏は、Windowsに標準搭載されているスクリーン・リーダーのNarratorを使ってWeb上で文字を入力する際のサポートが強化されたと述べています。記事の中ではその例として、東アジア圏で使用されているインプットメソッドエディタ利用時に選択候補を読み上げられるようになったことが動画で紹介されています。

また、NarratorでWebコンテンツを読んだり電子メールを書いたりするときに、オートコレクトで修正された単語が通知されたり、テキストの書式情報が読み上げられるようになったとのことです。

Internet Explorerではこれからも、すべての利用者のアクセシビリティを高めるための意見求めているとのこと。Windows 8.1のNarratorでInternet Explorer 11を使用して気がついたことをフィードバックしてほしいと述べられていました。

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