「Google I/O 2011」開催
5月10日と11日の二日間に渡り、サンフランシスコで「Google I/O 2011」が開催されました。「Google I/O」はAndroidやGoogle Chrome、Google APIなど、Googleが提供・協力しているAPIや技術、オープンテクノロジーに関する様々な情報発信が行われる開発者向けイベントです。
4回目の開催となる今年の「Google I/O」では会期中に100を超えるセッションが行われ、中にはアクセシビリティに関するセッションも用意されていました。
- Accessibility: Building Products that Everyone Can Use (YouTubeで視聴)
- by Brad Green, Erin Rosenthal
- Leveraging Android Accessibility APIs To Create An Accessible Experience (YouTubeで視聴)
- by Charles Chen, T.V. Raman, Tim Credo
- Creating Accessible Interactive Web Apps using HTML5 (YouTubeで視聴)
- by Dominic Mazzoni, Rachel Shearer
現在、上記紹介ページでは当日のセッションの様子が動画で公開されています。いずれも内容は英語ですが、再生プレイヤーの「CC(クローズドキャプション)」ボタンを押下すると、機械翻訳された日本語字幕を表示させることも可能です。
Web Axeの5月15日のエントリー「Accessibility at Google IO 2011」でも、同イベントのアクセシビリティに関連する情報がまとめられています。こちらも内容は英語ですが、Developer SandboxのAccessibilityエリアについての紹介や、セッションから得られたAndroid開発のTipsなども紹介されていますので、ご興味のある方はぜひご参照ください。
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