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CSUN 2010への参加に向けて 2

2010年3月12日
アクセシビリティ・エンジニア 辻

3月22日から27日まで、毎年恒例となっている世界最大級のアクセシビリティに関する国際会議、25th Annual International Technology & Persons with Disabilities Conferenceが開催されます。本会議は、主催であるカリフォルニア州立大学ノースリッジ校(California State University, Northridge)の略称から、CSUN(シーサン)と呼ばれています。

本エントリーでは、1月のエントリーに引き続き、今年のCSUNで筆者が参加を予定している、3月25日の発表についてご紹介します。

3月25日(木曜日)

2日目の3月25日は、午前8時から午後5時20分までに、以下の6セッションに参加する予定です。

Accessibility of Twitter for Mobile, Desktop and Web
本セッションでは、Twitterサービスのアクセシビリティについて紹介されるようです。
A Second Look at Amazing Free Software and Other Cool Resources
本セッションでは、障害者向けのフリーソフトウェアと情報源について紹介されるようです。
BookSense: Learn, Educate, and Entertain with One of the Smallest DAISY Players
本セッションでは、視覚障害者向けのDAISYプレーヤーであるBookSenseについて紹介されるようです。
Usability/Accessibility in Web Conferencing Tools: Side-by-Side Comparison of Five Web Conferencing Tools
本セッションでは、イリノイ大学で行われた、5種類のWeb会議システムのアクセシビリティ・ユーザビリティに関する検証報告が行われるようです。
The New Yahoo! Homepage: Challenging the Challenge of Accessibility
本セッションでは、新しいYahoo!のページがアクセシビリティ対応するまでの過程について紹介されるようです。
Improving Access To Web Platforms, Content, and Applications at Google
本セッションでは、GoogleのWebコンテンツやアプリケーションなどのアクセシビリティ向上に関する取り組みが紹介されるようです。

次回は引き続き、3月26日に参加を予定しているセッションについてお伝えいたします。

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