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CSUN 2009参加レポート7: カンファレンスを終えて

2009年3月24日
アクセシビリティ・エンジニア 辻

今私は、ロサンゼルスから成田に向かう飛行機の中でこれを書いています。朝早く、次の出張目的地に向かう木達を見送ってから、中村とともに帰国の途につきました。

CSUNに初めて参加した中村の感想の中に、日本では感じることのできないなにかを、このカンファレンスでは感じることができたこと、これは実際に渡米して参加することでしか得ることのできない貴重な体験だったというものがありました。確かに、日本ではあまり感じることのできないアクセシビリティに関する前向きで積極的な考え方に触れたり、文化の違う方々とコミュニケーションをとることで得たものは大きかったのではないかと思います。

カンファレンスを終えて

先にも書きましたとおり、ロサンゼルスで開催されるCSUNカンファレンスは、今年が最後となりました。Welcome Receptionの形式が変更になったり、新たにCSUN Tweetupというイベントが始まったりと、今年もこのカンファレンスを通じて、貴重な経験ができたと感じています。

筆者辻の主観に基づいた、もしかしたら偏った情報発信となってしまったかもしれませんが、このCSUN 2009参加レポートから、少しでも現地の熱気を感じ取っていただけておりましたら幸いです。なお、日本の連休や原稿提出の遅れにより、情報発信までに大きなタイムラグがでてしまったことをお詫びいたします。

次回はぜひ、4月17日のCSUN2009参加報告セミナーで、皆様とお会いできたらと思います。皆様のご参加をお待ちいたしております。

私たちが成田に向けて飛行中に、成田空港で大きな事故が起こったとの速報が入りました。大きな飛行機が使用している滑走路が使えなくなってしまったため、成田空港に飛行機を着陸させることができなくなってしまったとの機長からの報告と、関西空港へ向かうとの情報で、一気に機内の緊張が高まりました。

結局、私が自宅に到着したのは24日の午前1時ころ、出国時に引き続き大変なフライトを体験いたしました。

最後に、この事故でなくなられたお二方のパイロットのご冥福をお祈りします。

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