Window-Eyes 7.0リリース
日本語版が発売されているJAWSとともに、英語圏の多くのユーザーに利用されているGW Micro社のスクリーン・リーダー、Window-Eyesの新しいバージョン、Version 7.0がリリースされました。
9月18日にリリースされたWindow-Eyes 7.0には、これまで搭載されていなかったスクリプト機能が加わり、Windows上の個別のアプリケーションの読み上げ方法などをカスタマイズできるようになっています。
また、9月10日に発表されたAppleのiTunes 8の画面読み上げにもいち早く対応しています。
現在のところWindow-Eyesに日本語版はありませんが、今回リリースされたVersion 7.0はユニコード対応となり、よりローカライズがしやすくなっているとのことです。
先日Public Beta版が発表されたJAWS 10とともに、今後が楽しみなスクリーン・リーダーですね。
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