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アクセシビリティBlog

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2008年11月4日

WCAG 2.0 Proposed Recommendation

アクセシビリティ・エンジニア 中村

当Blog、アクセシビリティPodcastなどでも何度も取り上げていますとおり、Web Content Accessibility Guidelines(WCAG) 2.0は今年中にW3C Recommendation(勧告)となるべく、急ピッチで作業が進められています。そのWCAGが11月3日付で勧告のひとつ前の段階である、Proposed Recommendation(PR:勧告案)となりました。

また、以下の関連文書のWorking Draft(草案)があわせてアップデートされています。

PRとなるにあたっては、ガイドラインが実装可能であることの確認がポイントであり、当Blogのエントリー、WCAG 2.0 Candidate Recommendationでお伝えしたとおり、一定数以上のガイドラインに適合したサイトが必要でした。その実装結果については、WCAG 2.0 Implementation Reportに詳細がまとめられておりますので、興味のある方はレポートをご覧ください。

また、今回の実装テストには当社からも当Blogを含む2つのサイトで参加しておりますので、日本語サイトでの具体例として参考になればと思っております。

なお、内容については、前述の通り実装の確認が中心であったため、それほど大きな変更点は多くありません。CRからの変更点については、Changes to WCAG 2.0 since CRにまとめられています。

数年にわたって勧告への作業が進められてきたWCAG 2.0ですが、ついにその一歩手前まで来ました。このPRのレビュー期間は最短で4週間ですので、順調に進めば年内に勧告となることでしょう。今後WCAG 2.0に対応したサイト作りの重要性が高くなってくることは間違いありません。当Blogでは、今後もしっかりと動向を追いかけていきたいと思います。

ミツエーリンクスでは、WCAG準拠JIS X 8341-3対応をはじめ、さまざまなWebアクセシビリティ関連サービスをご提供しています。是非アクセシビリティのページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。

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