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アクセシビリティBlog

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2008年3月4日

「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」第12回 前編

アクセシビリティ・エンジニア 中村

アクセシビリティPodcast、第12回 前編をお届けいたします。今回も前後編に分けてのお届けとなりました。前半はWeb制作者の方々向けのテクニックをお届けしてまいります。

概要

第12回 前編では、JavaScriptに関する制作者向けのテクニックについての話題を扱っています。

なお、話題にあがっているサイトなどのリンク先につきましては、「全文を読む」のリンクよりテキスト化された内容でご確認ください。

聴取方法のご案内

ブラウザ上で再生される方は、下記のFlash Playerをご利用ください。

ダウンロードしてその他のプレイヤーで再生される方は、ダウンロードボタンよりmp3ファイルをダウンロードの上、ご利用ください。

音声がご利用いただけない環境の方には、本エントリーの最後にテキスト化された内容を提供いたしております。

また、iTunesなどRSS対応のソフトウェアをご利用の方には、辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast用RSSも提供いたしております。

なお、ご意見、ご感想などございましたら、当エントリーのコメント入力フォームよりお寄せください。たくさんのご意見をお待ちいたしております。

それでは、どうぞお楽しみください!


「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」第12回 前編MP3ファイルのダウンロード

「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」第12回 前編 テキスト

植木、辻(以下、二人):
辻ちゃん、ウエちゃんのアクセシビリティPodcast、シーズンツー、ファイナル、いぇ~い!(拍手)
辻:
さあ、いよいよシーズンツーのファイナルとなりました、第12回アクセシビリティPodcastをお送りしてまいりたいと思います。今回はWeb制作者の方々向けのテクニックをご紹介して、そのあとにListener's Voiceをお届けします。
植木(以下、ウ):
はい、
辻:
えー、ウエちゃん、今回ウエちゃんがメインなので、
ウ:
はい、
辻:
はい、よろしくお願いいたしまーす。
ウ:
あれ、辻ちゃん、今日はいつものオープニングの小ネタとかないの?
辻:
あ、えー、あの、今日はですね、ファイナルなので、
ウ:
うん、
辻:
あの、ちょっとまじめに、いこうかな、と。
ウ:
あ、そう。
辻:
はい。
ウ:
わかりました。
辻:
はい、よろしくお願いしまーす。
ウ:
はい。えー、今日はですね、まず、制作者向けテクニックはJavaScriptについて、
辻:
はい、
ウ:
ちょっとお話ししてみようかと思います。
辻:
はい。
ウ:
はい、で、えー、JavaScriptなんですけれども、えー、ま、よく、ある、例ということで、えー、文字サイズを、変更するためのボタン、
辻:
大、中、小みたいなやつ、
ウ:
うん、とか、小、中、大とかね、
辻:
あ、はははは。
ウ:
よくさ、どっち、順番どっちがいいんだ、ってはなしも、
辻:
あ、それもいろいろあるんですね?
ウ:
あるらしいんですよね。今のはどうでもいいと思うんですけど、えー、この文字サイズ変更ボタン、まあJavaScriptを使って、えー、まあ大を押すと大きくなっていく、
辻:
はい。
ウ:
小を押すとちっちゃくなるっていう、まあ、最近結構サイト、どのページでも右上とかにだいたい置いてあるケースが多くてですね、
辻:
今やアクセシビリティのシンボルみたいなものですからね。
ウ:
シンボルになっちゃってますけどね。
辻:
はい。
ウ:
で、これなんですけども、えー、ま、JavaScriptを使ってます、と、いうことで、
辻:
はい、
ウ:
例えば、じゃあ、JavaScriptをオフにしたとき、どうなんだ、と。
辻:
うーん。
ウ:
いうのがひとつ、問題提起としてあるわけですね、
辻:
はい、
ウ:
で、ほとんどのサイトはJavaScriptをオフにしていても、ボタンはそのまま残っていて、
辻:
はい。
ウ:
で、こう、ボタン押せるんですね。
辻:
はい。
ウ:
押せるんだけど、JavaScriptはオフになってるんで、文字サイズは変わらないと。
辻:
あー・・・
ウ:
いうことで、逆にこうユーザー的にはですね、あれ?、っていう風になっちゃうんですよ。
辻:
変わんないじゃない、みたいなね。
ウ:
で、えー、まあ、もしこれ、JavaScriptを使って文字サイズ大きくしたり、小さくしたりできる機能を提供するのであれば、
辻:
はい。
ウ:
JavaScriptオフにしてるとき、のことも考えないといけないと。
辻:
はい。
ウ:
えー、思うんですけども、例えばですね、えー、まあいい例としてひとつ、紹介したいのは、静岡県
辻:
はい。
ウ:
のサイトなんですけれども、
辻:
はい。
ウ:
えー、ここ、まあもちろんJavaScriptをオンにしてるとですね、文字サイズ変更する機能が、こう使えるんですが、
辻:
はい。
ウ:
JavaScriptをオフにしていると、そのボタンの代わりに、文字サイズを変更する方法を紹介するページへのリンクが出てくるんですね。
辻:
ふーん。
ウ:
で、これであれば、JavaScript、ま、オンにしてる人は、そのままボタンを使って文字サイズを変えることができるし、オフにしてる人は、えー、もし変えたければそこのリンクをクリックすると、
辻:
はい、
ウ:
文字サイズの変更の方法をですね、ブラウザのこのメニューからこう、これを選んでみたいな感じの、えー、手順が説明されているページにリンクされているんで、
辻:
へー、
ウ:
まあ、自分でこう、ブラウザの設定を変えることができると、
辻:
うんうん。
ウ:
いうことなの。ま、例えばこういう風にですね、あの、JavaScriptをオフにしていても、こう同じ目的が達成できるような、
辻:
うーん。
ウ:
そういう工夫をしてあげないと、ま、逆効果、かなーっていう、
辻:
そうですよね。
ウ:
はい、
辻:
はい。
ウ:
で、まあ、この文字サイズ変更ボタン、なんですけど、
辻:
悪い例もあるんですよね。
ウ:
例えばですね、悪い例あげてしまいますと、東京都のですね、ページ、これJavaScriptオフにして、いくとですね、一番上のところにJavaScriptが有効でないと、背景色、文字サイズ変更ボタンは使えません、っていうメッセージがこう出てきてですね、でも、その横に背景色を変更するボタンと、文字サイズを変更するボタンが出たまんまになってる、と。
辻:
あー・・・、
ウ:
いうことで、ま、これは、前にもCSSの時に話しましたけど、
辻:
はい、
ウ:
スタイルシートって何?っていうユーザーがほとんど、のはずで、
辻:
そうですよね、
ウ:
同じように、JavaScriptが有効でないと使えません、って言われても、じゃ、どうすりゃいいんだよ、っていうね、
辻:
なんか、あ、俺の使えないんだ、俺の変なんだ、みたいな、ねえ、不安になるだけ、ですよね。
ウ:
で、もちろん、JavaScriptなんていう言葉は、知らないですからね、普通は。
辻:
はい。
ウ:
えー、これじゃ、ちょっとよくないと、
辻:
なるほど、
ウ:
いうことで、えー、ま、この文字サイズ変更ボタン、ってのはほんとにたくさん多くのサイトでこう、使われてますけども、ちょっとこう気をつけてほしいかな、と、
辻:
そうですね。
ウ:
いうやつですね。
辻:
はい。
ウ:
ま、その一方で、そもそもこの文字サイズ変更ボタン、必要なのか、と。
辻:
あー、僕もいつも疑問に思ってたんですよね、これは。
ウ:
これは、ウエちゃん的にはいらないんですけどね、辻ちゃん的には?
辻:
辻ちゃん的には(笑)、っていうかスクリーン・リーダーを使ってると、毎回読まれる、あの、ページが変わるたびに、あの、このボタン類読まれるんで、結構、まあ、わずらわしいかな、と、
ウ:
うーん。
辻:
うん。
ウ:
で、これまあ、そもそも、文字サイズ変更する機能ってのは、ブラウザ、側がやるべきことであって、
辻:
はい。
ウ:
ま、実際、あの、メニューの中に隠れちゃってる格好になってますけど、
辻:
うーん。
ウ:
文字サイズ変更することはブラウザの設定でできるし、
辻:
はい。
ウ:
あと、IEの7とかだったら、右下の方に、こうズーム機能がついてるんで、それを使って拡大することができるんで、
辻:
はい。
ウ:
別にその、サイト側が、あの、いちいちそういう機能、同じような機能を用意する必要はないんじゃないかな、と、
辻:
たしかにそうですよね。
ウ:
うーん。
辻:
うーん。
ウ:
いうことで、で、たしかですね、昔の、IEのバージョンスリー、IE3の時はですね、ブラウザに文字変更、文字サイズ変更ボタンがついてたんですね。
辻:
あ、あったんですか?
ウ:
うん、見えてたんですよ。
辻:
ええ。
ウ:
それがまあ、IE4になってから、メニューの中に引っ込んじゃって、
辻:
うん。
ウ:
で、まあ、それがずっと続いてきたんで、ここへ来て、またそういうボタンつけましょう的な、
辻:
うん。
ウ:
あれが、こう広がってきちゃってるっていう感じがあるんですけど、
辻:
あー、なるほどね。
ウ:
ま、これもね、聞くところによると、どっかの有名な某ランキングの評価項目に、
辻:
入ってましたね~(笑)
ウ:
文字サイズ変更ボタンがあるか、っていうですね、
辻:
う~ん。
ウ:
とんでもない、チェックポイントが入ってまして、
辻:
はい。
ウ:
そこで点数とりたいがためにつけ始めたんじゃないかと。
辻:
そうですね、これ、なんか以前もちょっと議論しましたよね、
ウ:
うん。
辻:
うん。
ウ:
なんでまあ、そもそもね、このボタンがちょっと、いらないじゃないかなぁ、ってウエちゃん的には思うわけなんですけどね、
辻:
はい。
ウ:
はい、で、まあ、JavaScriptに関してはですね、えー、まあ今日紹介した文字サイズ変更ボタンだったんですけど、
辻:
はい。
ウ:
えー、ま、基本的にはJavaScriptは使えなくても、えー、同じ目的が達成できるようにしておいて、で、JavaScriptが使える状態の時にはさらに使いやすくとか、
辻:
うん。
ウ:
さらにこう、快適に、使える、便利に使える、っていうような感じの使い方、をしてあげるのが、いいんじゃないかな、と、
辻:
そうですよね。
ウ:
思うんですけれどもね。
辻:
はい。
ウ:
はい。ま、このあたりあの、書籍の、あの、Webアクセシビリティ、という書籍の方にも同じような考え方が書かれてますんで、
辻:
はい。
ウ:
是非そういった本なんかも読んでみていただいて、JavaScriptの使い方をちょっとですね、改めてみなさん、考えていただければ、なあ、と、
辻:
はい。
ウ:
思っております。
辻:
以上、制作者の方々向けのテクニックをご紹介してきたわけなんですが、ウエちゃん、
ウ:
はい。結構長くなっちゃったね。
辻:
あー、そうですね。
ウ:
うん。
辻:
あのー、Listener's Voiceを後半でご紹介しましょうか?
ウ:
そうですね。
辻:
はい。
ウ:
えー、じゃ、ということで、えー、アクセシビリティPodcastの前編、えー、本日もミツエーリンクスのスタジオからお送りしました。
辻:
はい、後半のListener's Voiceもどうぞお楽しみください。
ウ:
それでは、
二人:
アディオス、アミーゴス!

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