Webサイトのアクセシビリティを高めるための方法や国内外の関連情報など、さまざまな角度からWebアクセシビリティに関する話題をご提供していきたいと思います。
2006年04月12日
ウェブコンテンツJISの第4章
いわゆるウェブコンテンツJISと呼ばれる「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ」という規格は6つの章で本文が構成されています。その中でも第5章に関しては「開発・制作に関する個別要件」を取り扱っているため、アクセシビリティに配慮したWebサイトの開発者・制作者には比較的よく知られていると思います。一方、そのひとつ前の章にあたる第4章では「一般的原則」についての記述がありますが、この章は制作時に直接技術的な影響を受けることがない為、あまり意識されていない方も多いのではないでしょうか。
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2006年04月05日
noscript要素の役割
前回触れたalt属性については、Webアクセシビリティといえばalt属性、というくらいに認知度の高いものだと思われますが、一方で今回取り扱うnoscript要素については、WCAGやウェブコンテンツJISでも同等の優先度にもかかわらず軽視されがちなようです。
といいましても、必ずしもnoscript要素が記述されていないというわけではありません。記述はされているものの、その中身に問題があるという場合が多いのです。
現在、script要素を使うとなると、JavaScriptを利用することが多いと思われます。そこで、検索エンジンで「JavaScript 有効(もしくは無効)」というフレーズで検索すると、「JavaScriptを有効にして下さい。」という記述のあるサイトが相当数存在していることがわかるかと思います。この類のメッセージが主にnoscript要素内に記述されているわけです。
では、これがなぜ問題なのか、ということを考えてみましょう。
