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CSUN 2014参加に向けて

2014年3月14日
アクセシビリティ・エンジニア 黒澤

来週3月17日から3月22日まで、毎年恒例となっている世界最大級のアクセシビリティに関する国際会議、29th Annual International Technology and Persons with Disabilities Conference (CSUN 2014)が開催されます。会場は今年もサンディエゴのManchester Grand Hyatt Hotelです。このManchester Grand Hyatt Hotelには2つのタワービルがあります。昨年のCSUNではHarbor Towerが主に使われていたのに対し、今年はSeaport Towerが主な会場になります。筆者にはHarbor Towerがとても広かった印象があり、また、Seaport Towerは初めてですので、現地に着いたらまずはホテル内の地図を確認しようと考えています。

さて、CSUNのメインとなるセッション発表は3月19日から3月21日にかけて行われる他、期間中は企業などによる展示やCSUN Tweetupを初めとするイベントも予定されています。

セッション発表予定

今年のCSUNでは、筆者は3月19日にセッション発表を行います。「Accessibility and the Power of CSS: Disparities between Ideals and Reality」と題して、ブラウザーが支援技術に提供する情報が、HTMLのセマンティクスを反映していない(CSSの影響を受けてしまう)場合があるという問題を取り上げます。

セッション聴講予定

もちろん、自分の発表だけではなく他のセッションへの参加も楽しみです。現時点で、筆者が参加を予定しているセッションは次の通りです。

3月19日
3月20日
3月21日

いよいよ来週からCSUNが始まりますが、CSUNを通して気がついたことはアクセシビリティBlogで紹介していきたいと思います。

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