Chrome Dev SummitでのMulti-device accessibilityセッションの動画
先週11月20日から21日にかけて、米国カリフォルニア州で開催されたChrome Dev Summitの動画がYouTubeで公開されています。Chrome Dev SummitではMulti-device accessbilityというアクセシビリティに関するセッションも行われており、その模様もYouTubeで見ることができます。
Multi-device accessibilityセッションはChrome Dev Summitの動画(2日目)の2時間17分ごろから始まります。
おおよそ20分のセッションで、次のような内容がコンパクトにまとめられています。
- アクセシビリティの概要
- スクリーン・リーダー(ChromeVox)の紹介
- セマンティックなインタフェース(WAI-ARIA)
- キーボード操作のサポート
- Accessibility Developer Toolsを使ったアクセシビリティのチェックと修正
内容は基本的なところが多いですが、Chrome Dev SummitということでChromeOSに触れていたり、Chromeで動作するツールを紹介しているところが印象的でした。特にChromeを使っている方やChromeを使って開発している方は、ChromeVoxやAccessibility Developer Toolsの再確認としてご覧になってはいかがでしょうか。
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