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アクセシビリティBlog

Webサイトのアクセシビリティを高めるための方法や国内外の関連情報など、さまざまな角度からWebアクセシビリティに関する話題をご提供していきたいと思います。

2009年01月23日

JIS X 8341-3 改正原案の公開レビュー募集開始

アクセシビリティ・エンジニア 中村

JIS X 8341-3 「高齢者・障害者等配慮設計指針 - 情報通信における機器・ソフトウェア・サービス - 第3部:ウェブコンテンツ」の改正原案の公開レビューが2009年1月22日に開始されました。

財団法人日本規格協会の情報アクセシビリティ標準化調査研究委員会では2009年2月22日(日)まで原案に対するコメントを募集しています。期間中に寄せられたコメントは、公開レビュー終了後に委員会での審議に反映されますので、原案に対する意見・疑問・提案などがある方は、サイト内にあります「公開レビューのご案内」の内容をご覧の上、コメントを送ってみてはいかがでしょうか。

なお、今回の公開レビューに合わせ、WCAG 2.0(W3C勧告)日本語訳及び、関連文書のひとつであるWCAG 2.0 解説書 [原題:Understanding WCAG 2.0]も公開されています。公開レビューをご覧の際は、必要に応じてこちらも合わせて参照されることをお薦めいたします。

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2009年01月21日

NVDA R2676日本語版公開

アクセシビリティ・エンジニア 辻

先週の当Blogのエントリーでもご紹介しましたが、来る1月24日、オープンソースカンファレンス2009 Sendaiに参加し、Pythonで開発する高機能なスクリーンリーダー「NVDA」と題した講演を行うことになりました。そこで、当日のデモンストレーションで使用する予定の、NVDA日本語版の最新パッケージ、NVDA R2676Jを公開いたしました。

本エントリーでは、最新パッケージでの変更点についてご報告いたします。

設定ファイルの保存先

NVDAの設定情報はこれまで、NVDAをインストールしたフォルダ(インストール時に変更しなければC:\Program Files\NVDA)にnvda.iniというファイル名で保存されていました。

今後は、個々のユーザーごとに設定ファイルが保存されるようになったため、使用したい音声エンジンの種類や早さなど、同じコンピュータを共有するユーザーであっても、個別の設定内容でNVDAを起動できます。

ユーザー別の設定ファイルnvda.iniは、個別のユーザーごとに、アプリケーション別の設定が保存されているフォルダ内のNVDAというフォルダに保存されていますので、何らかの変更が必要な場合や既存の設定ファイルを削除したい場合は、例えばC:¥Documents and Settings¥<ユーザー名>¥Application Data¥nvdaフォルダにアクセスして作業を行ってください。

仮想バッファーの設定項目の移動

これまで、NVDAでWebコンテンツを閲覧する際に使用される、仮想バッファーに関する設定は、「仮想バッファーの設定」という設定メニュー内のダイアログにまとめられていました。

しかし、見出しやリスト、テーブルなどに関する設定項目は、Wordなどで使用される書式情報にも関連があることから、設定メニューの中の「書式情報」ダイアログに移動されました。仮想バッファーに関連のある項目で、書式情報の設定ダイアログに移動されたのは、以下の項目です。

翻訳中のユーザーガイドについて

NVDAのユーザーガイドは、まだ日本語への翻訳が完了していません。現在は、NVDA Japanese Usersの方々の協力を得て、第6章までの仮翻訳が終了しているところです。まだ翻訳中の暫定版ですが、下記のページからご参照ください。

このユーザーガイドの翻訳は、今後も継続していく予定です。また、翻訳にご協力いただける方も募集しています。NVDA Japanese Usersまでご連絡をいただけましたら幸いです。

NVDA R2676Jのパッケージは、NVDA日本語化プロジェクトのページからダウンロードできます。まだ開発途中のものであり、予期できない問題を含んでいる可能性もありますので、ご自身の責任でご利用ください。

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2009年01月15日

「オープンソースカンファレンス2009 Sendai」でNVDAを紹介

アクセシビリティ・エンジニア 中村

1月24日(土)に東北電子専門学校にて開催される、「オープンソースカンファレンス2009 Sendai」で、当社も参加しているITRCUAI分科会が講演を行うことになりました。

当日は『Pythonで開発する高機能なスクリーンリーダー「NVDA」』と題しまして、現在進行中のNVDA日本語化プロジェクトの概要をデモを交えつつご紹介させていただきます。講師は株式会社インフォアクシアの植木真氏、当社からは中村精親、辻勝利の3名が務めさせていただきます。

「オープンソースカンファレンス2009 Sendai」ではオープンソースに関するコミュニティ、企業、団体によるさまざまな展示、セミナーが企画されていますので、オープンソースにご興味のある方はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。 詳細につきましては、公式サイトおよびOSC2009-Sendaiタイムテーブルをご確認ください。

皆さまと会場でお会いできることを楽しみにいたしております。

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2009年01月09日

CSUN 2009への参加について

アクセシビリティ・エンジニア 辻

これまでミツエーリンクスでは、2年にわたりInternational Technology & Persons with Disabilities Conference(通称CSUN)に参加し、プレゼンテーションを行ってきました。すでに、過去のコラムでもご紹介しておりますが、CSUNは、世界でもっとも大きな歴史のある障害者関連の技術に関する国際会議で、主催するカリフォルニア州立大学ノースリッジ校の頭文字を取ってCSUNと呼ばれています。今年のCSUNは、3月16日から21日まで開催される予定で、すでに1月5日から参加申し込みやセッションへの参加登録が始まっています。

カンファレンス参加3年目となる今年、ミツエーリンクスではFlashコンテンツのアクセシビリティにフォーカスし、昨年12月に公開されたWCAG 2.0にFlashコンテンツを対応させるための方法について、木達と辻の2名でプレゼンテーションを行う予定です。

また、カンファレンスから帰国後に、CSUN 2009に関連したセミナーを開催することを現在検討中ですので、どうぞご期待ください。

これまでのCSUN関連情報

コラム
CSUN 2007参加報告
CSUN 2008参加報告
Blogエントリー
CSUN 2007
CSUN 2008

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