Webサイトのアクセシビリティを高めるための方法や国内外の関連情報など、さまざまな角度からWebアクセシビリティに関する話題をご提供していきたいと思います。
2006年12月27日
順序つきリストが読み上げられないことによる弊害
アクセシビリティ・エンジニア 辻
かねてよりWebアクセシビリティを実現するには、見出しやリストなどの文書構造を用いてWebコンテンツを制作すべきであるといわれております。JIS X 8341-3の普及に伴い、Web制作に携わる方々の中にも、その重要性については認識されるようになってきたと思います。
本日はその順序つきリストが、スクリーン・リーダーによって読み上げられない件についてお伝えするとともに、起こりうる弊害について考えてみたいと思います。
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2006年12月21日
Blogを快適に読み上げられるNews to Speech
アクセシビリティ・エンジニア 辻
私は気になるBlogの最新記事を閲覧する際、News to SpeechというソフトウェアのRSS Reader機能を使用しています。その理由として、最新記事がある場合は、すばやくその情報にアクセスできる点と、あらかじめ読み上げ用の設定ファイルを作っておけば、普段聞きなれたメニュー項目などを飛ばして、記事本文だけを読むことができることがあげられます。 そこで今回は、Webに関わる方に視覚障害者のBlogの閲覧方法のひとつをご紹介するとともに、本Blogを読んでくださっている視覚障害者の方に快適に当社のBlogの情報を閲覧していただくことを目的に、News to SpeechのRSS Reader機能を用いて当社のBlogを閲覧する方法をお伝えいたします。
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2006年12月13日
Authoring Tool Accessibility Guidelines(ATAG)
アクセシビリティ・エンジニア 中村
情報アクセシビリティ国際標準化セミナー2006のエントリー内、質疑応答の部分で予告があったことをお伝えしておりましたが、その予定通りにAuthoring Tool Accessibility Guidelines(ATAG) 2.0 Working Draftの最新バージョンが12月7日に公開されました。ひとつ前のバージョンが2005年11月23日付けですので、約1年ぶりのアップデートということになります。
当BlogではWeb Content Accessibility Guidelines(WCAG) 2.0の最終草案については既に何度か取り上げてまいりましたし、Webコンテンツに直接関わるガイドラインということもあって、関心度も高く、また内容をご存知の方も多いものと思われます。その一方で、今回アップデートされたATAG 2.0については、オーサリングツール、すなわちWeb制作者にとっては作る対象ではなく使う道具のガイドラインであり、比較的話題に上がることも少ないといえるでしょう。しかしながら、Web制作における重要な要素のひとつであり、Webアクセシビリティを考える上で重要なガイドラインのひとつであることは間違いありません。
そこで、今回のエントリーではATAGとはどんなものかということについて、あまりご存じない方にも理解していただけるように、Web Accessibility Initiative(WAI)の情報を基に簡単にまとめてみることにします。
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2006年12月06日
国内スクリーン・リーダーのIE7への対応状況
アクセシビリティ・エンジニア 辻
10月26日付の当Blogのエントリーでは、海外スクリーン・リーダーのIE7への対応状況についてお伝えいたしましたが、本日は国内で利用されているスクリーン・リーダーや音声ブラウザの対応状況についてお伝えいたします。
今回調査にご協力いただいたのは、以下の5種類のソフトウェアのサポート担当者の方々です。
- 95Reader Ver6.0(株式会社システムソリューションセンターとちぎ)
- PC-Talker XP Ver.2.04(株式会社高知システム開発)
- JAWS for Windows Professional Ver.7.1 日本語版(有限会社エクストラ)
- FocusTalk Ver1.0.2(株式会社スカイフィッシュ)
- IBM ホームページ・リーダー Ver 3.04(日本アイ・ビー・エム株式会社)
お忙しい中ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
