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2010年4月23日

CSUN 2010参加報告セミナーについて 2

アクセシビリティ・エンジニア 辻

セミナー中の辻ちゃん・ウエちゃんの様子

4月16日の19時から20時30分まで、当社セミナールームでCSUN参加報告セミナーを開催しました。悪天候にも関わらず、当日は多くの方々にご参加いただき、ほんとうにありがとうございました。
また、試験的に行ったUstream中継を通じてセミナーにご参加いただいた皆様にも、この場をお借りして感謝申し上げます。

本エントリーでは、当日のセミナーで植木様にご紹介いただいた関連リンクをご紹介します。

セミナーの中で、植木様にはCSUN全般の情報と、参加されたセッションについてご紹介いただきました。中でも私は、ご一緒に参加させていただいたCSUN Tweetupの紹介の中で取り上げられた、字幕を作成するための特殊なキーボードと、20年以上のキャリアを持つ作成者についての発表が印象に残りました。

CSUN全般についての紹介

Captain, Ivan Castro(CSUN 2010 のキーノートスピーチ)
Ivan Castro (soldier) - Wikipedia, the free encyclopedia
Ivan Castro Video
Erik Williams(150マイル ハンドサイクリング完走)
YouTube - Hand Cyclist Erik Williams at the 150-Mile Finish Line
リハ法508条 パブリックヒアリング
Draft ICT Standards and Guidelines (ADAAG, 255, 508)
CSUN Tweetup
CSUN Tweetup

植木様が参加されたセッション紹介

The Myth of the Typical Screen Reader User(スクリーンリーダー利用者の動向調査)
WebAIM: Blog - CSUN 2010 Presentations
Insights Into Cognitive Web Accessibility(認知障害に焦点をあてた研究)
WebAIM: Blog - CSUN 2010 Presentations
Adobe Flex and AIR for Accessible Rich Internet Applications(AdobeのRIAテクノロジー)
Slides from CSUN 2010 Talks - Adobe Accessibility
Next Generation Web 2.0 Accessibility Test Tooling(WAI-ARIA対応のチェックツール)
Accessibility - MemberWiki
Making Rich Internet Applications Accessible Through jQuery(人気ライブラリのアクセシビリティ向上)
The Paciello Group Blog ? AOL Selects The Paciello Group to Enhance Accessibility of Dynamic Web Applications
Improving Access To Web Platforms, Content, and Applications at Google(Googleのアクセシビリティへの取組)
eyes-free - Project Hosting on Google Code
Findings on RIAs Accessibility and Development of Accessible Custom Controls with Microsoft®Silverlight™(SilverlightによるRIA開発における課題)
Silverlightによるアクセシビリティ対応のアプローチ:日立のユニバーサルデザイン

最後に、植木様よりコメントをいただきましたのでご紹介いたします。

ウエちゃんこと、インフォアクシアの植木です。ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。

CSUNは世界中からアクセシビリティの専門家たちが集まるカンファレンスで、今年も旧交を温めつつ、多くの友人・知人や仕事仲間たちと会うことができました。
さて、私が紹介させていただいたセッションは上記の通りですが、今年のCSUNを象徴することの一つとして、やはりガイドラインだけでなく様々なルールの標準化と共有というのが挙げられると思います。そのために各企業や団体がコラボレーションして、それをベースにしながら様々なサービスやツールが提供されていく、そんな流れが始まっているなと感じました。日本のJIS X 8341-3もW3CのWCAG 2.0と同じ基準を採用しようとしていますが、それ以外の部分でも日本から積極的に参加していけたらと思います。
それからもう一つ、ほとんどのセッションで、音声読み上げのデモにはJAWSではなく、NVDAを使用していたというのも印象に残りました。ウエちゃんは来年もCSUNに参加します。来年もこのようなセミナーがあれば、ぜひ皆さんと情報共有できればと思います。

それでは、アディオス、アミーゴス!

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