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アクセシビリティBlog

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2009年12月22日

書籍『ウェブアプリケーションのためのユニバーサルデザイン』

アクセシビリティ・エンジニア 中村

先週末のことになりますが、株式会社オライリー・ジャパンより『ウェブアプリケーションのためのユニバーサルデザイン』が刊行されました。
本書は、WCAG 1.0の共同編集者であるほか、WCAG 2.0草案のいくつかでも共同編集者として活動するなど、W3C/WAIの一員として活躍されていたWendy Chisholm氏と、同じくW3C/WAIにおいてさまざまなアクセシビリティに関する標準の策定に関わり、Web Standards Projectのアクセシビリティタスクフォースでの活動をおこなってきており、現在はAdobe社にてアクセシビリティ・エンジニアとして活躍されているMatt May氏による『Universal Design for Web Applications』の翻訳版です。

書名からもわかりますが、現状では特にアクセシビリティを考慮することがおろそかになりがちであると考えられる、Webアプリケーションの部分を中心にした内容で、Ajax/WAI-ARIAを扱った章があるほか、FlexやSilverlightなどにも触れており、これまでの静的なWebページを中心としたアクセシビリティの本とはひと味違った内容になっています。

WCAG 2.0が勧告となってから1年が経ち、また今後日本国内でもJIS X 8341-3の改正が予定されるなど、Webアプリケーションにもきちんとしたアクセシビリティが求められる時代となってきていますので、本書で学んでみてはいかがでしょうか。

ミツエーリンクスでは、WCAG準拠JIS X 8341-3対応をはじめ、さまざまなWebアクセシビリティ関連サービスをご提供しています。是非アクセシビリティのページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。

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