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アクセシビリティBlog

Webサイトのアクセシビリティを高めるための方法や国内外の関連情報など、さまざまな角度からWebアクセシビリティに関する話題をご提供していきたいと思います。

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2008年10月23日

「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」第23回

アクセシビリティ・エンジニア 中村

アクセシビリティPodcast、第23回をお届けいたします。おかげさまでアクセシビリティPodcastも2年目に突入いたしました。記念すべき今回はListener's Voiceをお届けしてまいります。どうぞお楽しみください。

概要

第23回ではtable要素を使ったカレンダーのアクセシビリティに関する話題を扱っています。

なお、話題にあがっているサイトなどのリンク先につきましては、「全文を読む」のリンクよりテキスト化された内容でご確認ください。

また、今回例として使用しているテーブルは、アクセシビリティBlogのリソースとして別ページでご紹介しております。音声とあわせてご確認ください。

聴取方法のご案内

ブラウザ上で再生される方は、下記のFlash Playerをご利用ください。

ダウンロードしてその他のプレイヤーで再生される方は、ダウンロードボタンよりmp3ファイルをダウンロードの上、ご利用ください。

音声がご利用いただけない環境の方には、本エントリーの最後にテキスト化された内容を提供いたしております。

また、iTunesなどRSS対応のソフトウェアをご利用の方には、辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast用RSSも提供いたしております。

なお、ご意見、ご感想などございましたら、当エントリーのコメント入力フォームよりお寄せください。たくさんのご意見をお待ちいたしております。

それでは、どうぞお楽しみください!


「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」第23回MP3ファイルのダウンロード

「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」第23回 テキスト

植木、辻(以下、二人):
辻ちゃん、ウエちゃんのアクセシビリティPodcast!シーズン4(フォー)!いぇーい
辻:
はい、第23回目となりましたアクセシビリティPodcast、本日もミツエーリンクスのスタジオからお送りしてまいりたいと思います。私は辻ちゃんこと、ミツエーリンクスの辻勝利です。そして、
ウ:
はい、ウエちゃんこと、インフォアクシアの植木です。
二人:
よろしくお願いしまーす。
辻:
いや、ウエちゃん、
ウ:
うん、
辻:
アクセシビリティPodcast、
ウ:
うん、
辻:
もう1年経っちゃいましたよ。
ウ:
1周年!
辻:
1周年!
二人:
いえーい(拍手)
辻:
ねー、もう、
ウ:
最初はワンクール続くかと、
辻:
ねぇ、
ウ:
言われてましたが、
辻:
はい、
ウ:
気がつけば
辻:
シーズン4まで来ちゃって、
ウ:
丸1年、
辻:
はい、
ウ:
2年目突入ですね。
辻:
はい、
ウ:
はい、
辻:
引き続き今後とも
二人:
よろしくお願いしまーす。
辻:
で、ですね、記念すべき1年目の
ウ:
うん、
辻:
アクセシビリティPodcast、
ウ:
うん、
辻:
なんと、リスナーの方から質問をいただきましたので、
ウ:
はい、
辻:
本日は、Listener's Voiceをお届けしたいと思います。
ウ:
しかも、1周年を飾るにふさわしい奥の深い質問が届きましたね。
辻:
ですねー。
ウ:
はい、
辻:
頑張ってお伝えしましょう。
ウ:
はい、
Listener's Voice
辻:
はい、Listener's Voiceをお届けしていきたいと思います。
ウ:
はい、
辻:
前にListener's Voiceでご紹介させていただいた、
ウ:
はい、
辻:
読み書き越中さんという方から、また質問をいただきました。
ウ:
質問するって!
辻:
はい、
ウ:
答えるって!
辻:
答えるって!
ウ:
じゃあ、僕の方から読みますね。
辻:
あ、はい、お願いいたします。
ウ:
えー、アクセシビリティPodcast、いつも出勤の際に楽しく聞かせてもらっています。
辻:
恐縮です。
ウ:
辻ちゃん、出勤の時に聞いてもらっている、
辻:
うれしいですよね。
ウ:
理想的なリスナー像ですね。
辻:
はい。
ウ:
えー、以前、読み書き越中のペンネームで質問させていただきました。また質問です。お願いします。
辻:
お願いしまーす。
ウ:
お願いされるって!
辻:
ああ、そうだ!されるって!
ウ:
えー、table要素を使って、カレンダー式の情報を制作した場合、アクセシビリティを保つにはどのような方法があるでしょうか?
辻:
うーん、
ウ:
確かね、カレンダーの話は、前、辻ちゃんと飲みながら、
辻:
ああ、ロスでね。
ウ:
あーしたらどうだ、こうしたらいいのかって話をした記憶がありますが、
辻:
はい、はい、はい、はい、
ウ:
で、画面上では、四角で囲まれた日付は開館日です。などど表現しているのですが
辻:
はい、
ウ:
音声読み上げソフトでは当然うまく伝わりません。
辻:
はい、
ウ:
日付の入ったセルに開館日ですといったaltを入れた透明画像を置いたりしてみたのですが、
辻:
うーん、
ウ:
いまいちな気がします。
辻:
はい、
ウ:
何か良い方法はないでしょうか?それとも、そもそもtable要素を使ってカレンダー式の情報を制作しない方がいいのでしょうか?よろしくお願いします。と、いうことですね。
辻:
はい、なるほど。
ウ:
まあ、確かにカレンダーはあちこちで見かけるわけですが、
辻:
そうですね。
ウ:
で、だいたいやっぱり見た目表組みなので、
辻:
うーん、
ウ:
ソースコードみると、table要素を使っている。
辻:
はい、データテーブル、
ウ:
で、マークアップされていると。で、まず、データテーブル、
辻:
うん、
ウ:
で、マークアップする、これはOKですよね。
辻:
OKだと思います。基本、データテーブルって、音声ブラウザやスクリーン・リーダーって左上から右下に向かって読んでいく感じになるじゃないですか。
ウ:
うん、
辻:
そういう読み方をしても、あんまり問題はないですよね。
ウ:
うん、
辻:
なので、データテーブルでマークアップされることについては問題がないと思います。
ウ:
ですよね。
辻:
はい、
ウ:
まあ、日月火水木金土っていう曜日のところをth要素でマークアップすると、
辻:
はい、
ウ:
table読み上げモードなんかがある場合には、日付の数字と曜日がセットで読み上げられると。
辻:
はい、
ウ:
ただ、この時に1個、前にも辻ちゃんと話していたのが、
辻:
はい、
ウ:
日月火水木金土、
辻:
はい、
ウ:
この漢字が1文字ずつ入っているわけですけども、
辻:
はい、
ウ:
そうすると、読み上げソフト、音声ブラウザとか、スクリーン・リーダーだと、
二人:
ひ、つき、ひ、みず、き、かね、つち、って読んじゃう。
辻:
はい、
ウ:
これをどうにかする方法はないのかと、いう話をしたときに
辻:
はい、
ウ:
ま、一つ方法として、どうしてもテキストだとそう読まれてしまうので、
辻:
はい、
ウ:
曜日のところをあえて画像にしてしまって、
辻:
うん、
ウ:
代替テキストに、にち、げつ、か、つまり漢字で書くと同じになっちゃうので、
辻:
はい、
ウ:
ひらがなで、
辻:
はい、
ウ:
にち、げつ、か、すい、
辻:
はい、
ウ:
って、書いていけばいいかもね、っていう話しをしたんですけど、うーん、
辻:
まぁ、でもね、ひ、つき、ひ、みず、くらいまで読んだときに、
ウ:
うん、
辻:
スクリーン・リーダーユーザーも、
ウ:
うん、
辻:
大抵、あ、これカレンダーなんだなって、
ウ:
うん、うん、うん、
辻:
気がつくと思うんですよね。
ウ:
うん、
辻:
だから、あんまりそこにこだわらなくても、っていうか、
ウ:
うん、うん、
辻:
パワーかけなくてもいいんじゃないかなって僕は思うんですけど。
ウ:
うん、じゃあ、まあここは、あえてそこまでやらなくても、
辻:
はい、
ウ:
テキストのままでいいですよと、
辻:
はい、
ウ:
まあ、読み上げちょっとおかしいかもしれないですけど、
辻:
うーん、
ウ:
まあ、そこはいいですよと。
辻:
はい、
ウ:
で、さっき、開館日を四角で囲って、表現しているって、
辻:
はい、はい、はい、はい、
ウ:
話しがありましたが、多分、カレンダーでよくある、問題。アクセシビリティの問題になりえるのは、その形に依存した表現、
辻:
そうですね。
ウ:
あるいは、色に依存した表現。
辻:
うーん、
ウ:
つまり、色だけ、あるいは形だけでしか伝わらないように情報を見せている場合。
辻:
はい。休館日とかを、
ウ:
うん、
辻:
なんていうんだろうな、線が引いてあったりとか、
ウ:
うん、
辻:
するんですよね。
ウ:
うん、
辻:
確かに難しい問題なんですけど、
ウ:
で、これは当然、例えば、何かの日を文字色を変えて、
辻:
うん、
ウ:
見せていたりしても、
辻:
はい、
ウ:
音声ブラウザ、スクリーン・リーダーは、色までは読んでくれないので、
辻:
そうですね、
ウ:
読み上げ聞いていてもわからないと。
辻:
はい、
ウ:
それから、形。
辻:
はい、形、もそうですね。
ウ:
これもやっぱり同じように、
辻:
はい、
ウ:
読み上げてはくれないので、
辻:
はい、
ウ:
わからないと、
辻:
そうですね、実際にちょっと東京都の中央図書館の
ウ:
はい、
辻:
休館日案内みたいな表があったので、
ウ:
うん、
辻:
4月分を読んでみましょうか?
ウ:
はい、
JAWS:
イチギョウカンマ、イチレツ、
辻:
JAWSを使って、読んでみましょうかね。
ウ:
はい、
JAWS:
ヒ、2行、ヒ、ツキ、ヒ、ミズ、キ、カネ、
辻:
ここは最初のこう、曜日を読んでいるところですね。
ウ:
うん、
JAWS:
左端、アスタリスク、ツキ、アスタリスク、ヒ、1、ミズ、2、キ、3、カネ、4、ツチ、5、
辻:
これ、あの男性の声で読んでいるところが、日付になるんですけど、曜日は女性の声で読んでいますね。
JAWS:
カネ(女性)、4(男性)
辻:
こんな感じで、
ウ:
あ、th要素でマークアップしているところを、
二人:
女性の声で読んでいる。
ウ:
はい、
辻:
で、この中に実は休みがあるんですよ。
ウ:
ああ、なるほど、
辻:
3日が休みになっているんですね、この表だと。
ウ:
ふん、ふん、
辻:
だけど、当然、スクリーン・リーダーではそこまで情報を取ることができない。
ウ:
うん、
辻:
ですよね、という話なんですよね。
ウ:
で、これを解決する方法として、
辻:
はい、
ウ:
例えば、さっきと同じ、あえて画像にして、
辻:
うん、
ウ:
代替テキストを使って、
辻:
はい、
ウ:
例えば、もし3日が閉館日であれば、3、閉館日、みたいな、
辻:
はい、
ウ:
代替テキストを書く、
辻:
うん、
ウ:
っていう、手も。
辻:
これ、読み書き越中さんも、
ウ:
うん、
辻:
やってみようとされたんですよね。
ウ:
うん、
辻:
うーん、なるほど。
ウ:
まあでも、これもね、いろんな環境で、
辻:
うん、
ウ:
見れる使えることっていうのを考えると、
辻:
はい、
ウ:
画像にするよりはテキスト、
辻:
そうですね。
ウ:
ままの方が、
辻:
はい、
ウ:
ベターかなと、
辻:
はい、あとは、作る手間を考えても結構手間がかかりますよね。
ウ:
そうですよね。あとは、データテーブルなのでsummary属性が使える。
辻:
はい、
ウ:
summaryで説明してあげるっていう方法も、
辻:
はい、
ウ:
選択肢としてはある気がするんですけど、
辻:
はい、
ウ:
これもね、summary属性に、そもそもそういう説明が書いてあるかっていうのが、普通にやっている分には、
辻:
はい、
ウ:
わからなかったりするんですよね。
辻:
そうですね。あのー、例えばスクリーン・リーダーでいうと、PC-Talkerではそれが読めなかったりしますよね。
ウ:
うーん、これもあまり万全ではないと。
辻:
はい、
ウ:
いうことで、
辻:
で、代替案をちょっと考えてきたんですけど。
ウ:
うん、
辻:
うちのアクセシビリティチームでですね、
ウ:
うん、
辻:
みんなで知恵を出し合いましてですね、
ウ:
うん、
辻:
ちょっと考えた、
JAWS:
tableのテスト見出しレベル1
辻:
tableのテストっていうのを作って来たんですけど、
ウ:
うん、
辻:
これはですね、
JAWS:
平成20年4月イチギョウカンマ、イチレツ、
辻:
あの、さっきの図書館のページと同じような、4月のカレンダーなんですが、
JAWS:
2、6、3、4、
ウ:
みんなに見てもらいながら、(編注:不要な見出しを削除するなど、一部収録時のソースと違いがありますが、本質的な部分に影響はありませんのでご了承ください。)
辻:
あっ、そうですね!実際にブログのエントリーの方に、リソースを用意いたしますんで、見ていただきながら、
JAWS:
左端、ツキ、ヒ、1、ミズ、2、キ、ページ内リンク3、
辻:
このページ内リンク3、って今読みましたよね。
ウ:
うん、
辻:
ここがリンクになっているんですよ。
ウ:
ふん、ふん、ふん、
辻:
で、このリンクを開きますと、
JAWS:
tableを出ました、平成20年4月の休館日、3日カッコヒラキカッコトジテン、17日カッコヒラキキカッコトジテン、30日キカッコヒラキミズカッコトジ
辻:
こんなふうにですね、tableの外に、定義リストを置いているんですね。
ウ:
ふん、ふん、ふん、
辻:
まぁ、定義リストじゃなくてもいいのかもしれないけど、
ウ:
ふん、ふん、ふん、
辻:
ここでは情報を整理するために定義リストを使ってみたのですが、
ウ:
ふん、ふん、ふん、
辻:
こんな感じで、休館日をリンクで表現して、ページ内リンクで休館日の一覧に飛ばしてあげるっていうのはどうだろう、
ウ:
なるほど、
辻:
って考えてみたんですよ。
ウ:
じゃ、カレンダーだけじゃなくて、カレンダーの欄外というか、すぐ近くに、休館日を1個1個あげて、
辻:
はい、
ウ:
別記しておくと、
辻:
はい、そうですね。
ウ:
はい、はい、はい、
辻:
この表にはですね、ちょっと待ってください。
JAWS:
tableのテスト見出しレベル1
辻:
表が始まる前に、
ウ:
うん、
JAWS:
見出しレベル2、カレンダー、ブランク、1、この定義リスト、このカレンダーの説明、ページ内リンク休館日、ページ内リンク祝日
辻:
こんな感じで説明を入れているんですね。
ウ:
ふん、ふん、ふん、ふん、
辻:
これはsummary属性で、表現するのではなくて、普通のテキストで書いているんですけど、
ウ:
ふん、ふん、ふん、
辻:
こんな感じで表現しているので、スクリーン・リーダーを使っているユーザーであっても、リンクをたどっていけば、休館日がわかるという、
ウ:
ふん、ふん、ふん、
辻:
仕組みになっています。
ウ:
なるほど、なるほど、そうすれば、さっきの色だけで情報を伝えているとか、形だけで情報を伝えているみたいなところの問題も、視覚的にもクリア、
辻:
そうですね。
ウ:
なるのかな。
辻:
はい。
ウ:
うん、あとは、あれですね、これでかなり万全になってきていると思うんですが、さらに加えて、お問い合わせの電話番号とかも、
辻:
そうですね、やっぱり最終手段として、どうしても表がわからない場合って、やっぱりすぐに問い合わせができる連絡先とか、
ウ:
うん、
辻:
電話番号とかがベストかなと思うんですけど、
ウ:
うん、
辻:
そういう情報を記載しておいたほうがいいんじゃないかなと思います。
ウ:
ふん、ふん、ふん、
辻:
そうですね。
ウ:
じゃあ、まとめてみると、まずカレンダーの情報はデータテーブルでマークアップしましょうと、
辻:
はい、
ウ:
つまり、曜日をth要素でまずマークアップしますと、
辻:
はい、
ウ:
で、次に、曜日のところの漢字、日、月、火、テキストそのままでいいですよ、と。
辻:
はい、
ウ:
で、次に、色だけで何かを示したり、
辻:
うん、
ウ:
あるいは、形で何かを示したりっていうのは、それ自体は見た目にすごくわかりやすくなるので、
辻:
はい、
ウ:
それをやめろということではなくて、
辻:
そうですね。
ウ:
それプラス、色がわからなくても、あるいは形がわからなくても、
辻:
はい、
ウ:
同じ情報が伝わるように、例えば日付のところをリンクにして、
辻:
はい、
ウ:
カレンダーの欄外っていうんですか、
辻:
はい、
ウ:
外に、定義リストなんかを使って、休館日とかを説明したところに、ページ内リンクを貼る。
辻:
そうですね、
ウ:
はい、プラス、お問い合わせの電話番号、
辻:
はい、
ウ:
も、足しておくと、
辻:
はい、
ウ:
さらにいいんじゃないか、と、
辻:
そうですね。
ウ:
いう感じですかね。
辻:
はい、まあこれは、あくまで僕たちが考えた方法なんですけど、
ウ:
うん、
辻:
これがベストかっていうと、まだ確信がもてない部分があるんですよね。だからもし、みなさん、リスナーのみなさんの中で、こういうふうにやっているよっていうご意見とか、
ウ:
うん、
辻:
お聞かせいただけると、
ウ:
うん、
辻:
僕たちも参考にさせていただきたいな、とか思って今日、こういう例を持ってきてみたんですけど、
ウ:
うん、そうだね、ちょっと一緒に考えてみてもらって、
辻:
はい、
ウ:
で、例えば、こういう方法はどうだ、とか、こんなの思いついたよ、みたいなのをメールで送ってくれたり、
辻:
はい、
ウ:
すると、
辻:
うれしいですね。
ウ:
さらにもっといい、
辻:
はい、
ウ:
アイディアがまとまるかもしれないよね。
辻:
はい、
ウ:
うん、
辻:
そうですね。
ウ:
じゃあ、このカレンダーに関してはひとまずこんな解決方法を考えてみたけど、リスナーのみなさんも、辻ちゃん、ウエちゃんとTogetherしようよ。
辻:
Yeah!
ウ:
って感じですかね。
辻:
はい。
ウ:
はい、じゃあ、えーっとあとそうだ、よく似たような話で、記号文字、
辻:
記号文字、
ウ:
テキストで×とか、
辻:
はい、
ウ:
○とか△とか、
辻:
はいはいはい、
ウ:
あれも読み上げソフトによって、デフォルトで読んだり、読まなかったりっていう差があるから、
辻:
あるんですよね。
ウ:
これも注意した方がいいんだよね。
辻:
はい、例えば、航空券の予約ページとか、
ウ:
うん、
辻:
ホテルの予約ページとかで、
ウ:
うん、
辻:
例えば、席が十分にあったり、空室が十分にあるようなところを◎印とかで表して、
ウ:
ふん、ふん、あるね。
辻:
残りが少ないですよっていうのを△で表したりとか、まったく無いところは、そこのリンク自体がなかったり、
ウ:
うん、
辻:
あの予約ページに飛ぶリンクとかがなかったりするんですけど、
ウ:
ふん、ふん、
辻:
そういう表現の仕方をすると、音声読み上げ環境によっては、その記号が理解できないケースもあるかと思います。
ウ:
はーい、
辻:
はい、
ウ:
ホームページ・リーダーだと、デフォルトでは読んでくれなくて、
辻:
そうですね。
ウ:
PC-Talkerだと、読んでくれると。
辻:
はい、
ウ:
この辺も統一することができるんだったら、統一してくれると作る側は、
辻:
そうですね、
ウ:
どっちか選択できるんで楽なんですけどね、
辻:
はい、
ウ:
うん、そんな問題もありますね。ま、カレンダーを使って、情報提供する、見た目にはすごくわかりやすいので色んな形で使われていますけども、それをアクセシブルにする方法、
辻:
はい、
ウ:
ちょっとなんかまたね、改めてこのカレンダーについて考えさせてもらう良い機会をもらったな、という、
辻:
そうですね。
ウ:
感じがしますんで、この機会に「カレンダーかくあるべき」っていうのをちょっと、リスナーのみなさんと一緒に考えていければと、
辻:
はい、
ウ:
辻ちゃん、ウエちゃんは思うわけであります。
二人:
はい、
辻:
そしてですね、アクセシビリティPodcast今回もいい質問をいただいたわけなんですが、
ウ:
うん、
辻:
あの、前回好評を博しました、
ウ:
うん、
辻:
アクセシビリティPodcast LIVE版をですね、またやってみたいなと、
ウ:
何!
辻:
企画を始めたところです。
ウ:
Really?
辻:
はい。はい、とか言っちゃった。Sureとか言うんですよね(笑)えーっと、12月くらいにやれたらなと、思うんですが、
ウ:
ほう、
辻:
またその時にはですね、みなさんと一緒にWebアクセシビリティについて考えていけたらと思っておりますので、
ウ:
うん、
辻:
アクセシビリティPodcastで取り上げてほしい質問などございましたら、ぜひ、お寄せいただければと思います。
ウ:
はい。
辻:
と、いうことでアクセシビリティPodcastでは、引き続き、みなさまからのご意見、ご感想などをお待ちしています。もちろんListener's Voiceへの質問もどんどん送っていただければと思います。
ウ:
メールの送り先は、
辻:
はい、メールの送り先は、エーイチイチワイ、アットマーク、ミツエードット、シーオードット、ジェイピー、エーイチイチワイ、アットマーク、エムアイティーエスユーイー、ドット、シーオードット、ジェイピー(編注:a11y@mitsue.co.jp)、または、このブログのエントリーへのコメントなどの形でお寄せください。
ウ:
はい。いやー、でもすっかり秋らしくなってきたけど、
辻:
はい、
ウ:
辻ちゃん、気をつけないと、
辻:
気をつけないと、
ウ:
食欲の秋、全開でいくと…
辻:
そうですね、また、横にひとまわりもふたまわりも成長してしまうので…
ウ:
(笑)
辻:
気をつけたいと思います。
ウ:
そろそろ気をつけた方がいいよ。
辻:
はい、ということでアクセシビリティPodcast、本日もミツエーリンクスのスタジオからお送りしてまいりました。
ウ:
はい、
辻:
えーと、次回はですね、
ウ:
うん、
辻:
ミッションアクセシブルということで、
ウ:
うん、
辻:
また、
ウ:
アクセシビリティガイドラインと言えば、
辻:
この方!と、いう方をお招きしておりますので、
ウ:
はい、
辻:
引き続き、アクセシビリティPodcast、今後とも楽しみに聞いてください。
ウ:
はい、
辻:
それでは、
二人:
アディオス、アミーゴス!

コメント

今回のカレンダーをアクセシブルにする方法、非常に勉強になりました。

視覚的に休刊日が解りやすいカレンダーであっても、休館日の情報をスクリーン・リーダーで読上げられないままではダメですし、かといって休館日の情報だけ文章で載せるのは、視覚的に解りにくくなってしまう。
今回、紹介していただいた方法は作業的にもそんなに手間のかかる事ではなく、非常に良い方法だと感じました。

カレンダーは、ブログやSNSなどにも必ずついているので
スクリーン・リーダーを使用されている方は、本文や日記を読むまでにカレンダーの内容を聞かなくては前に進めず、そこで本文を読む事を断念される事が多いようです。
私もスクリーン・リーダーを使用してSNSの日記を書いてみた事があるのですが、カレンダーの部分に聞き飛ばしが設定されていないと、カレンダーの部分を聞いている時間がとても長く感じ、「日記を書くだけなのにこんなにも大変なのか」と実感しました。
もちろん、ブログやSNSについているカレンダー機能は便利で優れていると思っているのですが、まだアクセシブルではないものがアクセシブルになれば、もっと多くの人が情報の受発信が出来るようになるのではないかと感じております。

長文失礼しました。

Posted by: みるく : 2008年10月25日 23:14

みるく様

コメントをいただきまして、ありがとうございます。
今回のカレンダーの例を参考にしていただけたとのこと、大変うれしくコメントを読ませていただきました。
カレンダー形式の情報は、さまざまなところで提供されており、より多くの方々にその情報を伝えることが重要な課題となっているかと思います。
Podcast内でも述べましたが、今回ご紹介したのはその対応方法の1例です。
もしみるく様がより良い方法をご存知でしたら、ご紹介いただけましたら幸いです。

引き続きアクセシビリティPodcastを、どうぞよろしくお願いいたします。

Posted by: アクセシビリティ・エンジニア 辻 : 2008年10月27日 10:24

こんばんは、読み書き越中です。
質問を取り上げていただきありがとうございました。

カレンダーのアクセシビリティについては、以前からどうしたもんか悩んでいたので非常に参考になりました。月、火、水の表記に関しても「それが続けば曜日だって気づく」という回答には目から鱗でした。もっと想像力を持たなければいけませんね。

教えていただいた方法は、早速実践させてもらおうと思います。運用している中で何か気づく点がありましたら、改めて報告させていただきます。

また質問させていただきたいと思いますので、その時は懲りずにおつきあいください。

では、失礼します。

Posted by: 読み書き越中 : 2008年10月28日 20:47

すみません、間違えましたW

では、失礼するって!

Posted by: 読み書き越中 : 2008年10月28日 20:50

読み書き越中様

コメントをいただきまして、ありがとうございます。
今回も奥の深いご質問をいただき、ありがとうございました。
私たちがお送りしたカレンダーの例を参考にしていただけるとのこと、大変恐縮です。
また是非、アクセシビリティPodcastへご質問をお寄せいただけましたら幸いです。
以下、ウエちゃんからもメッセージをもらっていますので、ご紹介いたします。

読み書き越中さん

こんにちは、ウエちゃんです。
ご感想をお寄せいただき、ありがとうございました。

カレンダーについては、辻ちゃんとも議論したことがあって、今回改めて考える機会をいただいて感謝しています。

こうして考え始めると、音声読み上げや色を使った見た目の表現など、幾つかの要素を両立させなければいけないので、とても奥が深いですよね。
辻ちゃんもウエちゃんも、まだまだ他にも良いアイデアがあるのではないかと思っています。もし何か思いついたり、気づいたりしたことがあれば、是非またコメントをお寄せくださいね。

また質問が来るのを辻ちゃんと二人で楽しみにしてるって!
みんなで一緒にいろいろなアクセシビリティ考えていこうって!!

Posted by: アクセシビリティ・エンジニア 辻 : 2008年10月31日 08:30

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