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アクセシビリティBlog

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2008年6月6日

「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」第16回 後編

アクセシビリティ・エンジニア 中村

アクセシビリティPodcast、第16回 後編は前編に引き続きCSUN報告をお届けしてまいります。

概要

第16回 後編では、CSUN2008の会場で収録してまいりましたAdobe SystemsのAndrew Kirkpatric氏、Steve Faulkner氏からのメッセージをお届けいたします。

なお、話題にあがっているサイトなどのリンク先につきましては、「全文を読む」のリンクよりテキスト化された内容でご確認ください。

聴取方法のご案内

ブラウザ上で再生される方は、下記のFlash Playerをご利用ください。

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音声がご利用いただけない環境の方には、本エントリーの最後にテキスト化された内容を提供いたしております。

また、iTunesなどRSS対応のソフトウェアをご利用の方には、辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast用RSSも提供いたしております。

なお、ご意見、ご感想などございましたら、当エントリーのコメント入力フォームよりお寄せください。たくさんのご意見をお待ちいたしております。

それでは、どうぞお楽しみください!


「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」第16回 後編MP3ファイルのダウンロード

「辻ちゃん・ウエちゃんのアクセシビリティPodcast」第16回 後編 テキスト

植木、辻(以下、二人):
辻ちゃん、ウエちゃんのアクセシビリティPodcast、シーズンスリー、いぇ~い!(拍手)
辻:
内容を拡大してお送りしておりますアクセシビリティPodcast、それでは後半をお楽しみ下さい。続きまして、ウエちゃんがCSUNの会場でインタビューを取ってきて下さいましたので、
ウ:
はい、
辻:
今回お二方ですね、
ウ:
そうですね、
辻:
ご紹介していただきたいと思います
ウ:
はい、えーと、まずですね、一人目はAdobe SystemsのAndrew Kirkpatrickさんです。
辻:
はい。
ウ:
はい。えーと、Andrewはですね、Adobe Systemsの製品全てに関するアクセシビリティの統括責任者、
辻:
はい、
ウ:
という立場で、まぁ、Dreamweaver、Flash、それから、えー、Acrobat、だからAdobe Systemsが出している全てのアクセシビリティを統括してやっている担当者と、
辻:
はい、
ウ:
ということで、えーと、まだ日本に来たこと無いんですけれどもね、
辻:
はい、
ウ:
えー、今年か来年あたりには一回来て欲しいななんて、思っているんですが、
辻:
はい、
ウ:
じゃあ、そのAndrewのメッセージをちょっと、じゃあ聞いていただきましょうか。
辻:
はい、
Andrew Kirkpatrick:
Hi, this is Andrew Kirkpatrick, the senior product manager of accessibility at Adobe Systems. I'm here CSUN Conference talking about PDF and Flash accessibility and demonstrating captioning support in Flash CS3.I want to send a message to say: Thank you for using Flash and thinking about accessibility.
ウ:
はい、ということで、じゃあ訳しますかね、
辻:
何かAndrewさん、ご自分の名前噛んでましたね、
ウ:
噛んでましたね、
辻:
今ね、(笑)。
ウ:
いきなり噛んでスタートしたんですけれどもね、えー、「Adobe SystemsのAndrew Kirkpatrickです。私はアクセシビリティのシニアプロダクトマネージャーとしてAdobeの製品を見ております。」
辻:
はい、
ウ:
「ここCSUNでは、FlashとPDFのアクセシビリティ、そしてCS3で出てきたFlashのCaptioning機能についてご紹介させていただきました。」
辻:
はい、
ウ:
「日本の皆さんへのメッセージということですが、Flashを使ってくれてどうもありがとうございます。そしてアクセシビリティを一緒に考えていきましょう。」ってな感じですかね。
辻:
はい。なるほど。何か、そのイントネーションがこう、微妙にウエちゃんじゃない人を意識したんですか、今の、
ウ:
まー、ちょっと外人っぽく?
辻:
なるほど、
ウ:
で、Andrew、自分でもまぁ、言ってましたけど、今年のCSUNではですね、FlashとそれからPDFのアクセシビリティについて、それとFlashのCS3で提供されているキャプションを簡単に手軽につけれますというですね、コンポーネントが追加されているんですが、そのコンポーネントの使い方のデモなんかをやっていました。
辻:
はい、
ウ:
で、Adobeというとですね、えーと、実は去年新しいメンバーが加わってまして、
辻:
はい、
ウ:
Matt Mayというですね、彼はもともとW3Cにいた人で、
辻:
はい、
ウ:
WCAGのワーキンググループなんかにも参加していたんですけれども、彼はW3Cをやめて、で、一回自分の会社を作ったりしたんですが、去年Adobeにリジョインしまして、今Andrewと一緒にですね、Adobe製品のアクセシビリティをやっていると、
辻:
はい、
ウ:
Matt Mayのプレゼンテーションもあったりしました。
辻:
はい。
ウ:
はい。それともう一人がですね、えー、Paciello GroupのSteve Faulknerという、
辻:
はい、
ウ:
ちょっとまだ日本の皆さんには聞き慣れない名前かもしれないんですが、
辻:
はい、
ウ:
彼はですね、えー、Internet ExplorerのツールバーでWeb Accessibility Toolbarとかですね、あとColour Contrast Analyserという、
辻:
はいはいはい、
ウ:
ツールを開発している、まぁ、プログラマーというか、エンジニアなんですが、
辻:
はい、
ウ:
じゃ、Steveからのメッセージも聞いてみていただきましょう。
辻:
はい。
Steve Faulkner:
OK? Hi, I'm Steve Faulkner. I am a developer of the Web Accessibility Toolbar which you might know developed along with a Jun who is a great Japanese person, along with Makoto of course.And I work at the TPG and we are involving Web Accessibility. And a yeah that's it.
辻:
何か、すごい、こう、僕、なまりに慣れるのにちょっと時間かかりました、今、
ウ:
彼はね、オーストラリアに住んでいた時期が長くてですね、
辻:
はい、
ウ:
オーストラリアなまりで聞き取りづらかったりするんですけど、
辻:
はい、
ウ:
まぁ、Steveのメッセージとしてはですね、えー、「Steve Faulknerです。」
辻:
はい、
ウ:
「Web Accessibility Toolbarの開発をやっています。その開発においては、日本のジュンさん、それからマコト、と」、あ、マコトって僕のことなんですけど、
辻:
(笑)。
ウ:
えー、「一緒にやってきました。」と、
辻:
はい、
ウ:
「今はTPG」TPGっていうのはThe Paciello Groupの略なんですけれども、
辻:
はい、
ウ:
「Paciello Groupに所属していて、アクセシビリティ一生懸命やっています」、
辻:
はい、
ウ:
ということですね、
辻:
そうですね、
ウ:
はい、
辻:
何か、「こんなもんでいい?」みたいな、最後に、
ウ:
結構ね、
辻:
あの、メッセージが、
ウ:
顔に似合わず照れ屋さんなところが、
辻:
そうですよね(笑)、
ウ:
えー、見た目はなんかくまさんみたいな、
辻:
(笑)。
ウ:
結構、厳ついめな顔してる、
辻:
あー、僕も握手しました、そういえば、
ウ:
結構ごつい手してたでしょ?
辻:
ええ、ええ。でも、何か優しそうな感じの方で、
ウ:
うん、すごくね、ナイスガイです。
辻:
はい。
ウ:
はい。で、えーと、Paciello Group、結構ですね、積極的に最近あちこちで動いてまして、
辻:
はい、
ウ:
例えばYahooメールにWAI-ARIAを早速実装してみましたというセッションがあったりとかね、
辻:
ああー、ありました、ありました。この前、Victorと一緒に、
ウ:
そうそうそう、
辻:
Paciello Groupの方、
ウ:
うん、
辻:
プレゼンされてましたよね、
ウ:
うん、
辻:
はい、
ウ:
あとはACTFっていって、Accessibility Tools Framework、
辻:
はい、
ウ:
これはIBMがaDesignerとか、aiBrowserとか、
辻:
はい、
ウ:
今まで開発してきたアクセシビリティ関連のツールをオープンソースにします、っていうプロジェクト、
辻:
はい、
ウ:
なんですけれども、えー、一応このプロジェクトの方にもですね、Paciello Groupの代表のMike Pacielloが、えー、リードとして参加していてですね、
辻:
はい、
ウ:
えー、ツール開発の面での国際協調というところを一生懸命取り組んでいると、
辻:
なるほどー、
ウ:
ということで、実はですね、あの、ツール開発の国際協調という意味ではWAT-Cというコンソーシアムがありまして、
辻:
はい、
ウ:
これ、僕と、さっきのSteve、それからPaciello GroupのMike Paciello、あとイギリスのGez Lemon、
辻:
はいはいはい、
ウ:
それと、えー、さっき名前の出た日本のジュンさん、
辻:
はい、
ウ:
ですね、えー、作ってですね、これやっぱりあの、ツールバーにしても、カラー・コントラスト・アナライザーにしても、必要なツールってやっぱ世界共通なので、
辻:
うんうんうんうん、
ウ:
それぞれの国でバラバラに作るんじゃなくて、そういうの作りたいっていう人が集まって、一緒にいいもの作ろうよって、
辻:
はい、
ウ:
いうことで始まったんですね、
辻:
うーん、
ウ:
で、まぁ、えー、その発展系ではないですけれど、えー、今年、最近になって、この、ACTFっていうオープンソースのフレームワークなんかにも参加するっていうことで、このSteveもですね、日本にぜひ行きたいって言ってるんですけど、
辻:
はい、
ウ:
えー、機会があればですね、ぜひ日本の皆さんにも紹介したいですし、
辻:
はい、
ウ:
ツール開発という側面から国際協調を進めているメンバーの一人です。
辻:
はい。
ウ:
はい。
辻:
ということで今回はCSUNの報告をお届けしてきたわけなんですが、
ウ:
はい、
辻:
国際協調といいますと、
ウ:
うん、
辻:
あの、先日アクセシビリティに関する世界的なおっきなイベントが北京で行われましたよね。
ウ:
うん、
辻:
で、ウエちゃん、北京行ってらしたんですよね。
ウ:
ニーハオ。
辻:
(笑)。いかがでした?
ウ:
いやー、あのー、まぁ、世界各国からですね、
辻:
はい、
ウ:
プレゼンターの方が来ていてですね、まぁ、アメリカとかヨーロッパはもちろんなんですけど、
辻:
はい、
ウ:
今回例えばアジアではタイとかですね、
辻:
はい、
ウ:
台湾とか、
辻:
うーん、
ウ:
あと驚いたのはアフリカの人、
辻:
へぇー!
ウ:
アフリカの人のプレゼンテーションなんかもあったりとかしてですね、
辻:
はい、
ウ:
いやー、アクセシビリティも本当にその、世界中に色んな国で色んな人が頑張ってんだなぁーという意味で、
辻:
はい、
ウ:
非常にこう、刺激を受けて帰ってきましたね。
辻:
なるほど、
ウ:
はい、
辻:
あの、T. V. Ramanさんとかも、
ウ:
うん、T. V. Ramanも今回、基調講演ということで、
辻:
はい、
ウ:
あのね、T. V. Ramanさんは、彼も全盲で、有名な方なんですけど、
辻:
はい、
ウ:
ルービックキューブを24秒で
辻:
(笑)、
ウ:
完成させてしまう男、
辻:
すごいですよね、
ウ:
何ですけれども、プレゼンテーションを、
辻:
はい、
ウ:
一切、何も、カンニングペーパーとか無し、
辻:
お、そうなんですか、
ウ:
辻ちゃんとか、例えばブレイルメモで、こう、
辻:
あー、僕これ無いとね、喋れないんですよ。
ウ:
点字をこう、指でなぞりながら、こう、
辻:
はい、
ウ:
よくやってるけど、
辻:
はい、
ウ:
T. V. Ramanはそういうの一切無し、
辻:
なるほど、
ウ:
で、しかも、スライドの中身も全部頭に入っていて、
辻:
はい、
ウ:
で、あの、「じゃ、次のスライド、次のスライド」とかって自分でいいながら、本当、あれは後から聞いたら、しかもリハーサル全く無しで、
辻:
はい、
ウ:
その場でぶっつけ本番でやったっていうの聞いて、非常に驚きましたけどね、
辻:
はい。
ウ:
はい。
辻:
ということで、今回のCSUNの報告、いかがでしたでしょうか。アクセシビリティPodcastでは引き続き皆様からのご意見、ご感想などお待ちしております。
ウ:
はい、
辻:
ぜひ、メールか、このBlogエントリーのコメントの形でお寄せいただければと思います。
ウ:
はい、じゃ、メールの宛先、たまには僕がいいましょうか。
辻:
あ、お願いします。
ウ:
エーイチイチワイ、アットマーク、ミツエードット、シーオードット、ジェイピー。
辻:
はい、
ウ:
エーイチイチワイ、アットマーク、エムアイティーエスユーイー、ドット、シーオードット、ジェイピー(編注:a11y@mitsue.co.jp)。
辻:
はい。
ウ:
ね。
辻:
引き続き、お待ちしております。
ウ:
はい、あのペンネーム付けてくれればね、本名明かさずに、ご紹介させていただきますんで、
辻:
はい、
ウ:
ぜひとも皆さんのメッセージをお寄せいただきたいと思います。
辻:
はい。それでは、
二人:
アディオス、アミーゴス!

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