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アクセシビリティBlog

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2007年11月27日

NVDA日本語化プロジェクトスタート

アクセシビリティ・エンジニア 辻

以前2月16日付の当Blogのエントリーでご紹介した、無料でオープンソースのMicrosoft Windows用スクリーン・リーダー、NVDAを日本語化するためのプロジェクトがスタートしました。本エントリーではこのプロジェクトの概要と、NVDA日本語化に関する進捗状況についてお伝えいたします。

NVDA日本語化プロジェクトの目的

このプロジェクトは、高機能でオープンソースのスクリーン・リーダーを、日本のスクリーン・リーダーユーザーの方にも使ってほしいという思いからスタートしました。当社も参加しているUAI研究会においてプロジェクトを開始し、現在NVDAJpで情報を発信しております。

日本語化の現状

現在は、NVDAのメッセージ部分の翻訳を行なっております。ユーザーインターフェースを日本語に変更することで、日本語を読み上げられる音声エンジンがあればWebサイト上の見出しやリストの情報をはじめ、NVDAのメッセージを日本語で読ませることができます。

現在の問題点としては、マニュアルが翻訳できていないこと、日本語入力時などに漢字の変換候補を読ませることができないことがあり、今後プロジェクトの活動を通じて日本語環境でも利用できるスクリーン・リーダーを提供することを目指しています。

最新のパッケージの入手方法

日本語メッセージを含むNVDAのパッケージは、NVDA日本語化プロジェクトのページからダウンロードいただけます。まだ開発途中のものであり、予期できない問題を含んでいる可能性もありますので、ご自身の責任でご利用ください。

現在の最新版パッケージは次のリンクからもダウンロードできます。

NVDA簡単ガイドで、ダウンロードしたパッケージを使ってNVDAを日本語環境で実行する方法を解説しておりますので、ご参照ください。

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