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アクセシビリティBlog

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2005年10月19日

HTMLは見られても恥ずかしくないように

HCDコンサルティングチーム 岡田

サイトがアクセシビリティに配慮されているかを調べるのに、HTMLソースのチェックは欠かせないものです。これが結構おもしろいものだったりします。HTMLで書かれたものは、当然ブラウザ上では画像や視覚的なレイアウトがされた状態で表示されます。しかし、ブラウザ上でページが表示されるときには見えないからといって、1ピクセルの画像で隙間を埋めてみたり、文法的に間違ったコーディングが目立つのもまた事実だったりします。

HTMLソースを見るということは、このような小細工もすべてがさらされる、ということを意味します。では誰が見るのでしょうか。それは、非グラフィックブラウザによって閲覧するユーザーです。テキスト系のブラウザでは、HTMLで書かれている内容が、書かれた順番に読み上げられてしまいます。しかし、サイト内の情報を閲覧する上で、1ピクセルの画像が変なところに入ってくるのは不都合だったり、文法が間違っていればマシンが正しく理解できなかったりという問題が生じます。

たとえば、リスト項目にはリストタグが必要なのは、視覚的に目で見てリストだとわかるように、マシンもそれがリストだと認識できる必要があるためです。そうでないと、すべてのリスト項目がひとつの文章のように認識されてしまうのです。アクセシビリティ配慮というのは、実はマシンに対する配慮が大きいものです。HTMLはきれいに正しく書くよう心がけたいものですね。

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